ChinoCitySK8Park の 抱える悩み事・・・ ①

2008年になり早10日、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
私は相変わらずsk8に「どっぷり」とつかった生活を送っています。

今回はタイトルにもしましたが『ChinoCitySK8Park』(以下ccsp)の抱える
悩みや問題についてです。
この話題については、年末の挨拶でも少し取り上げましたがccspが抱える悩みは主に２つあります。

１つ目はセクション(設備)の老朽化です。
現在パークに設置されているセクションは木材で作ったもので、その費用などはccsp利用者が負担しています。
木材で作ったセクションは雨や雪などによる影響を受けやすく傷みやすいので、
早いものでは１シーズン(1年)で使う事が出来なくなってしまいます。
セクションによっては修理などしながら2~3年程は使えますが、デッキ(板)の跳ねが悪くなり安定性もおちるので、セクションに入った時にグラグラして技に集中して練習が出来なくなります。
最近ではccsp開設当初に設置して頂いたセクションの傷みも激しく、鉄製のレール(写真①参照)も壊れてしまい、さすがに溶接までは出来ないのでお手上げ状態になってしまいました。

写真① 壊れた鉄製セクション
　

写真② ccsp開設時からあるセクション
　


２つ目は路面についてです。
スケートボードをするのに一番気になるのが路面です。
スケーターから最も好まれる路面はコンクリートで、その理由としては第一に滑りが良いという事、そして第二にデッキ(板)へのダメージが少ないという二つの点が
主な理由です。
ccsp開設前の会議で「パークの路面をコンクリートにして欲しい」とお願いしたのですが、予算内での施工が難しために現在のアスファルトになりました。
勿論アスファルトが悪い訳ではありませんが、コンクリートに比べるとスピードつきにくく路面も荒いのでデッキの傷みが早く、転倒時の怪我がコンクリートに比べるとひどい怪我になるケースが多いです。

今回は利用する側(スケーター)の立場から見た問題や悩みについて話させて頂きました。
しかし、『ccsp開設時から中心的に動いてきた１人』または『SK8shopを開きながら行政との間に立ってシーンの活性化を目指してきた１人』としては、また違った意見(悩み)もあります。
(その話は『ChinoCitySK8Parkの抱える悩み事・・・②』でまた後ほど・・・)

さて話を戻しますが現在ccsp復旧の為、行政との話合いの場をつくっています。
まだ他にも、私の気付いていないccspの悩みや問題点などがあるかもしれません・・・
出来ればこのブログという場を使って皆さんと意見交換などできたらと思いますので、今回の記事に関してのご意見やご感想、アドバイスなどお待ちしております。

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